2020 ダービー：予備エントリー

ヘッドライン

「伝説を刻め、歴史を動かす英雄が誕生する。」

「伝説を刻め」の部分にサインがありそうです。

ポスター

やたら赤と白が目立つデザインと、小さな字で書かれた「競馬場が、あるじゃない？」というコピーが意味深です。

概観

女性の初心者をターゲットにしたオークスとは違い、さすがにダービーは難問になっています。1番厄介なのが1枠、特に1枠1番サトノインプレッサをどう扱うかです。NHKマイルカップの惨敗ぶりを思い出すとちょっと引いてしまいますが、サイン的にはこの馬を示唆する材料が沢山あります。もしかすると1枠1番のサイン馬としてサトノフラッグを教えているのかも知れないのという観点もあります。厄介です。

コントレイルは押しの材料が出過ぎです。昨年のサートゥルナーリアもそうでしたが、１番人気がこんなにギラギラとサイン押しされているのは危険です。JRAはさりげなく、「勝つのはコントレイルじゃないよ」というサインも出していて、こちらも厄介です。

サリオスについては、どなたかが言っていたようにビゼンニシキがかぶります。大きな馬で、ブラストワンピースのような凡走をする感じもします。

他にも色々と、ツィッターで検討していますから、そちらもお読み下さい。

ポイント

ポスターの「競馬場が、あるじゃない？」という不思議なコピーはアルジャンナを教えているのか、同枠のサトノインプレッサを教えているのか？
自殺した友達へのレクイエムであるユーミンの『ひこうき雲』はコントレイルについてのサインになるのか？そうならば、誰を追悼しているのか？木村花さんであるならアルジャン「ナ」と浜中（「ハ」マナカ）騎手なのか？喪を意味する白の1枠と黒の2枠が来るのか？
1枠は大穴枠なのかサイン枠なのか。サイン枠だとすると、サトノインプレッサのインプレッサ（impresa）は紋章という意味で、旗には紋章が書かれるということから、サトノフラッグを教えているのか？また、インプレッサには金言という意味もあり、その場合はヴァルコス（価値のある）を教えていることになるのか？（しかし、Valcosって言葉の意味、本当にこれでいいの？調べても固有名詞しか見つからないのだけど）
コントレイルは本当に勝利を約束された馬なのか？コントレイル押しのサインが多すぎないか？ダービーの二日前、青空に美しいひこうき雲を描いた自衛隊ブルーインパルスのパフォーマンスがコントレイルの勝利を教えているとしたら出来すぎでは？
JRAデータ分析は、「2歳時と3歳時の両方で重賞に優勝した馬は優勝していない」というデータを示していて、これに該当するのはコントレイルだけ。
伝統という言葉を英訳するとレジェンド。これはホンダの車。インプレッサはスバルの車。スバル＝富士重工は元々は航空機会社。ブルーインパルスはサトノインプレッサのサインなのか？
コントレイルと同様、空に関連する馬名を持つ2枠3番ワーケア（Wākea, the Sky father）。こちらの方が本命なのか？
昨年同様、ダービーの1～3番人気の馬番で決まった葵ステークスの結果はサリオスの着外を教えているのか？その場合、同枠のガロアクリークが激走するのではないか？
不自然枠について

　　　 7番ブラック「ホール」
　　　 8番ビターエンダー
　　　 9番ダーリントン「ホール」
　　　10番コルテジア
　　　11番ガロアク「リーク」

　という不自然な並びは、オークスで「ハート」のついた馬名が作った形に共通している。

　　　11番リリーピュア「ハート」

　　　12番マジックキャッスル

　　　13番ウーマンズ「ハート」

オークスのハート仕掛けは囮であったので、今回は逆に、この中から馬券になる馬が出るのではないか？「ホール」に挟まれた、いかにも穴馬っぽいオルフェーヴル産駒のビターエンダーが気になります。